請求事例 <双極性障害 ケース①> 40代女性
| 診断書の種類 | 精神の障害用 |
| 傷病名 | 双極性障害 |
| 年齢/性別 | 40代/女性 |
| 認定結果 | 障害基礎年金 2級 |
| ポイント | 遡及して認定日請求 |
令和1年 出産後、突然涙が出たり抑うつ気分が出現する。
身体が鉛のように重くなり一日中横になっていることが増えた。抑うつ気分で家事や子の世話ができなくなった一方、突然怒りを抑えられなくなり夫に暴言を吐くなどの行動がでた。産後の保健師訪問で相談したことをきっかけに精神科を受診するに至る。
令和2年、Aメンタルクリニックを受診、うつ病の診断。
体調はさらに悪化し、認知機能の低下が現れ金銭管理も難しくなった。突発的な行動や危険なミスが増え、夫への暴言が止まらず夫婦関係が悪化した。
令和6年、症状改善を求めてB病院精神科を受診。双極性障害の診断となる。
身体を動かせないほど重い倦怠感で家事・育児が一切できなくなり、夫が行った。またある時期は突発的に高額な買い物をしたり、抑えられない怒りで壁や床を傷つけるなど自分の感情をコントロールすることができなくなった。
数年にわたり正常な日常生活を送ることができず回復する目途もたたず、経済的な不安もあり、障害年金の請求を検討するに至った。
数年にわたり安定した日常生活を送ることができず、また小さなお子様もいらっしゃることから経済的な不安があり、LINEにてご相談をいただきました。何度かのやり取りの後、電話でお話を伺いました。
初診日がご出産後であり時期や記憶がはっきりしていたことで、それまでの通院歴などをスムーズに確認することができました。また常にご家族の援助を受けていて定期的にベビーシッターや家事代行を利用するほど日常生活が困難であることを確認し、面談となりました。
面談ではそれまでの受診歴と日常生活状況を詳しくヒアリングします。
障害認定日から数年経過していましたが、当時も日常生活に相当程度の制限があったことが分かりました。そこで事後重症での申請ではなく障害認定日まで遡って申請することをご提案、その方針で進めていくこととなりました。
まずは最初に受診したAメンタルクリニックで受診状況等証明書を依頼します。
障害認定日の診断書作成についても快諾いただき、受診状況等証明書と一緒に受け取ることができました。
現在の病院からも診断書を取寄せ、面談でのヒアリングを元に病歴・就労状況等申立書を作成、全ての書類を揃えて提出しました。
障害認定日、請求日共に障害基礎年金2級の決定となりました。

